むちうち治療 | メイプラスグループ | 整体院・整骨院

むちうちとは？

たとえご自身に経験がなくても、「むち打ち」という言葉は誰もが一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。

「むち打ち症」は、とても身近にありながら、意外と詳しいところまで知られておりません。

そこで、メイプラスグループが最も得意とする専門分野のひとつ「むち打ち」のメカニズムから治療法に至るまで、くわしく解説していきます。

まず「むち打ち症」の特徴として挙げられるのは、交通事故による受傷直後にあまり症状が現れないこと。

病院でレントゲン検査やMRI等の画像検査を受けられても、多くの場合は『骨には異常なし』・・つまり、骨折や脱臼などが無いと診察され、シップや鎮痛剤(痛み止め)等を処方されるだけというのが実情です。

その結果、適切な処置がなされず

• 腫れやしびれ
• 首や背中のハリ感
• 腰痛、また足のしびれ

など、広範囲にわたって症状が現れることが考えられます。
 
もし、あなたが

• 頭痛やひどいコリ
• 首や腰の痛み
• 強い疲労感
• 手足のしびれ

これらの症状でお悩みなら、ぜひ一度メイプラスグループへお越しください。
なぜ痛みやしびれが起こっているのか、原因を根本から究明してひとりひとりにあった治療を施し、カラダを正常な状態へと導いていきます！
 

むち打ち症のメカニズムを解明

そもそも「むち打ち」とはいったい何なのでしょう？
そして、どのように「むち打ち症」になるのでしょう？

直接の原因には、

• 外からの強い衝撃
• 不意を突かれた突然の衝撃
• 身構えることのできないような素速い衝撃

などがあります。
 
これらは日常の中で頻繁に遭遇するものではありませんが、代表例としてよく知られているのが交通事故による「むち打ち損傷」です。

むち打ちによる外傷は、筋肉がショックを和らげるための防御をする間もなく衝撃が首を伝わることで、頚椎(＝首の骨)に直接ダメージを与えてしまうのが最大のポイントです。

そのため頚椎に強い炎症を起こし、それが首の痛みや腕・手のしびれの原因となります。

また、強い衝撃が首に加わることにより、正常時はやや前傾しているはずの頚椎のカーブが減少し、ストレートネック(＝真っ直ぐな首)という状態を引き起こすことがあります。
 
この状態はカラダにとって極度の緊張を強いることとなり、次第に腰痛や肩の痛み、頭痛、吐き気、背中のハリ感など全身症状へとつながっていきます。
 

むち打ち症のタイプ

「むち打ち症」は原因や症状別で、4種類のタイプに分けられます。
 

頚椎捻挫型

首の周りの筋肉や靱帯の捻挫によって出る症状。
首を動かすと痛み、首や肩の動きが制限されることもあります。
 

神経根症状型

脊髄から枝分かれした神経が圧迫されて出る症状。
腕や手の痛み、しびれ、だるさ、後頚部の痛みなど。せきやくしゃみ、いきんだ時、また首や肩を一定方向へ動かした時(多くは首をそらした時)に症状が強くなります。
 

バレ・リュウー症状型(頚部交感神経症候群)

脳に栄養を送る椎骨動脈の血流低下に伴う症状。
頭痛、目のかすみ、眼精疲労、めまい、耳鳴り、吐き気など。喉の違和感、声のかすれ、胸部の圧迫感が出ることもあります。
 

脳脊髄液減少症(低髄液圧症候群)

髄液圧が急上昇した際にクモ膜が裂け、脳脊髄液が減少して起こる症状。
天候と気圧変化によって症状が変化します。安静にしていると自然治癒することが多いのも特徴です。
 

むちうちを放っておくと怖いです

たかが「むち打ち」、されど「むち打ち」！そのまま放っておくとこわいです。
 
しばらくしたら良くなるだろう・・とか、無理さえしなければ大丈夫・・とか、「むち打ち症」についての勝手な思い込みはとても危険です。

初期段階では首・肩のハリ感や軽度の疲労感だけであったとしても、次第に腕や手のしびれ、頭痛、めまい、腰痛、脚のしびれ等、様々な症状を引き起こしかねません。
 
さらに、そのまま放置すると、こうした症状が全身化、もしくは慢性化。中には受傷後から長期間、最悪の場合は数十年経っても症状が治まらないと訴える方もいます。
 
今、このページをご覧になっているあなた、あるいは、あなたのご家族やお知り合いで以下のような症状をお持ちの方は要注意！
 

• 自動車やオートバイなどに追突されて数日間は無症状だったが、最近になって首・肩にハリ感が出てきた。
• 首を動かした時に筋が突っ張る。
• 首や肩が熱っぽい。
• 手や足にしびれ、またはだるさがある。
• 顎に違和感や痛みがある。または口が開けづらい。
• 手や足にしびれ、またはだるさがある。

 
もしこのように思い当たることがございましたら、ぜひ一度当院へお問い合せください。
 

むちうち症の治療

メイプラスグループでは整形外科などの病院よりも適切なむち打ち症の治療をしていくことが出来ます。
ここでは、どのような治療をおこなうのか、そして大切なポイントなどを説明しております。
 
交通事故によって負ってしまうことが多いむち打ち症ですが、事故直後にはあまり痛みを感じたりしないことが多く、病院でレントゲンなどを撮っても骨には異常がないため特別な治療をしないということもあります。
 
しかし、次第に痛みやしびれ、首や背中のハリなどが出てきてしまって、そのままにしておきますと広範囲に広がって症状があらわれてしまうこともありますので、早めに整骨院などで適切に治療をしていくことがとても大切なことなのです。

メイプラスグループの整骨院・整体院でのむち打ち症の初期治療では、まずは炎症を起こしてしまっている患部を落ち着かせて靱帯や筋肉の回復に努めるということをいちばんに考えております。
 
そのため、症状によっては頚椎カラーをつけていただいて、マッサージなどの手技治療よりも超音波によるミクロマッサージ治療で痛みのある患部に負担がかからないように治療をおこなっていきます。

そして、むち打ち治療の際に大切なのが痛みのある患部以外の部分に対しての治療です。一見すると関係ないようにも思われてしまいがちですが、自分では気づいていないだけで実際はさまざまな部分にダメージがかかっていることがあるのです。

ですので
患部以外には手技治療を施し、周辺部分の血行を促進させていき、患部への間接的な治療をおこないます。